2003年6月15日(日)


10:00〜17:00/ブリヂストン練習室
参加者(50音順):青木、秋元、阿曽、加藤、佐々木、佐藤、田中、中根、中根f、松井

<練習曲>
作曲・編曲曲名
H. WottawaFestfanfare
G.FreibergFestliches Praludium
K.PockhAltmodischer Tanz
Doppler,A.FAbendLauten(Idylle)
E.SeyfriedKleine Polka
VolksliedO Dirndle tief Drunt im Tal
Stiegler,KWotans Jagd
A.BrucknerTruermusik
Froischauer,HMauerbacher Festmusik
HumperdinckFantasie uber Hansel und Gretel

ご報告が遅くなりました。佐藤さんが既にML共有ファイルに音源をup&CDを完成されており、試聴した感想を含めた上でお知らせします。今回は久しぶりに加藤氏が参加されました。また、通常の練習曲に加えて昨年「どうも雰囲気が出ずうまくいかないので、見送ろう」とした曲に挑戦です。自戒を込め、以下にコメントします。

Freiberg: 「ヴァルトホルンの饗宴」の響きやテンポにとらわれず、我々の音楽にしなければなりませんね。
Pockh: 3拍子の中では良いテンポ感だが1小節毎に「留まって」しまう部分が散見されます。5小節目から6小節目への「飛び込み」は禁物。
Doppler: 練習中に中根さんからコメント、「音の出だしがうまくいかなかった場合でも周囲がそれに惑わされずに音楽が先に行くような工夫」が必要。
Seyfried: 音の処理をさらに統一したい。長さ、抑揚にバラツキあり。但し、中声部の和音進行については、モコモコしているだけだった以前に比べて改善されています。

ワグナーチューバ3番は、大湾君に変わって加藤さんが代奏。生まれて始めてのワグナーチューバも卒なく演奏される加藤さんは、一体何者?「ヘンゼルとグレーテル」は、ブルックナーとともに草津レッスンの候補曲として有力ですが、ようやく譜面が読めてきたという状況でしょうか。まだまだ音楽創りの段階に至っていないのは心配です。
練習後小川駅前の中華が閉まっていたので、中根家参加の宴会はお流れになり、残念。帰途、阿曽、佐藤、松井各氏と田中にて小宴を執り行ない、酔った勢いを借りて「例会におけるアンサンブルのレベルは昨年同時期とは異なり、確実に成果は出てきた」といった共通の感想を話しあったことをお伝えし、今回の報告とします。提出が遅くなりましたことを重ねてお詫びし、次回の報告者に引継ぎます。

(田中)

 
2003年6月1日(日)


13:00〜18:30/奈良橋市民センター(へんぴなところでごめんなさい)
参加者:青木、阿曽、大湾、佐々木、佐藤、田中、中根、F中根、松井

今回は、関東地区出演予定者(長野含む!)が全員集合しての例会となりました。
新しいプログラム案が提案されたので、新たに追加予定の曲から練習をはじめました。さらにワーグナーチューバ4本を借用できたため、ブルックナーの練習にも熱が入りました。かなり年代物の楽器ですが、よく鳴るようですね〜。近くで聞くと圧倒されました。
翌日には早速編集された練習の音源がアップされ(銘酒Sさん、いつもありがとうございます)、パソコンの前でパート譜を見ながら「あ〜あ」「うーん・・」とうなってしまいました。まだまだ楽譜にしがみついていて、まわりと一緒に音楽するところまでたどり着けていないことを痛感します。がんばらなくちゃ…。 

<練習曲>
G.Freiberg:Festliches Praludium
K.Pockh:Altmodischer Tanz
F.Doppler:Abendlauten (Idylle)
E.Seyfried:Kleine Polka
K.Stiegler:Wotans Jagd
A.Bruckner:Truermusik
R.Mayer:Festmusik fur acht Horner
H.Froischauer:Mauerbacher Festmusik
E.Seyfried:Der Alte Peter

(ふ)

 
2003年5月3日(土)/4日(日)


5/3 13:00〜19:00 5/4 10:00〜16:30 / ブリヂストン練習場
参加者:青木、秋元、阿曽、大湾、北脇、佐々木、佐藤、田中、中根、F中根、松井

晴れ渡った連休の最中、前回と同じ某練習場で2日連続の例会が行われました。

秋の第二回演奏会にむけて、プログラムとパート割りがほぼ決まり、それぞれの曲目に対して徐々に「つっこんだ」練習になってきました。とはいえ、曲に対する練りこみは始まったばかりで、まだまだ音楽的には未熟ですし、音の始まりや終わりもまだまだ不揃い。時に和音もそろわず。奏者によるバラつき(音色も音量も)はまだかなり大きいです。しかも、多くの手練に混ざった奏者(だれあろう自分自身....)が、まだまだ「初見」の演奏で、リズムや音も「書いてあるとおり」にすら吹けず、ひたすら迷惑かけまくったというのは、何にもまして反省すべき点でした。今回は譜面も配られた事ですし、こりゃ気合い入れてさらわないといけません。(レヴェルの低い話で恐縮です)

さて、ウィンナホルンが10本以上集合して合奏する、しかも集まったメンバーがめざす『音楽』の方向性が同じである、となれば、音出すだけで「なんとなく幸せ/楽しいな!」にはなります。でも、この不屈のおじさん集団が目指してるのはそんなもんではないです。勝手に吹いて何となく楽しい、ではなく、客観的にもレヴェルの高い演奏をして、自分らが目指す『音楽』を表現したい!という願いがあるのです。

その実現に向けて......となると、さらに精進するしかありませんね! がんばります。

<練習曲>
H. Wottawa
Festfanfare
A. Wunderer
Ungaricher Marsch
Morgendammerung und Sonnenaufgang
Menuett
Wiener Tanze(Walzer)
Aufbruch zur Jagd und Hallali
R. Mayer
Festmusik fur acht Hoerner
A. Bruckner
Truermusik
H. Froischauer
Mauerbacher Festmusik
F.J. Liftl
Aus gutter alter Zeit
Herzenklange-Walzer
E. Seyfried
Der Alte Peter
E.Humperdinck/Stransky
Fantasie uber Hansel und Gretel
Sono-ta

(ao)

 
2003年4月20日(日)


11:00〜17:30/ブリヂストン練習場
参加者:秋元、大湾、佐々木、佐藤、田中、中根、F中根、松井

4/6に引き続き、例会が行われました。
場所は我らのホームグラウンド、某ブリヂストンの練習場です。
冬はとても寒く、夏はとてつもなく暑い場所ですが、この季節は丁度良いです。汗もあまりかきません(別に恨みがあるわけでは…)

さて、今日は秋の演奏会の流れ(選曲やペース配分)が見えてきた有意義な練習になりました。昨年はやはり体力的にも一杯一敗(?)でした。今年は人によっては降り番もあるようで、ペーズ配分はし易いです。

練習した中で印象的だったのは、ブルックナー#7のアダージョかなぁ。いやーこれを風のホールで吹いたら涙もんだろうなぁーと感動を先取り予想してしまいました。

そろそろメンバーも固まってきたので、本格的に個人練の必要があると感じました。特に細かい音の動きになると、全体のアンサンブルも不安定になってしまいます。いくつかの曲は譜面もいただけたので早速練習しなきゃっ。
でも皆さんさすがだと思うのは、曲のイメージの足並みがばっちりと合っていることです。ここ数年の積み重ねの賜物ですねーー。

おじさん達(笑)と仲良くしといて良かったなぁと正直思います。
あの響きが体感できるから止められないんですよね。ウィンナホルンって。

<練習曲>
A.Wunderer
Menuett
Morgendammerung und Sonnenaufgang
Aufbruch zur Jagd und Halali
Wiener Tanze(Walzer)
A.Bruckner
Adagio from Sym.7
R.Mayer
Festmusik fur acht Hoerner
E.Humperdinck/Stransky
Fantasie uber Hansel und Gretel
F.Josepf
Herzenklange(Walzer)
Aus gutter alter Zeit

(オビワン)

 
2003年4月6日(日)


13:30〜16:45/東大和市ハミングホール・リハーサル室
参加者:阿曽(初参加:友情出演)、秋元、大湾、佐々木、佐藤、田中、中根、F中根、松井

前日の雨から晴天となりまして、絶好の行楽日和となり、練習場の近くの公園では桜も満開ということですが、花見よりもTWV例会ということで、にぎにぎしく行なわれました。

今回は、阿曽さんが我々の練習に参加してみたいという、ご希望で初の参加ということでした。
こちらは初めてお会いしましたが、本人はほぼメンバーの顔は知っているということでした。(汗、汗)

従来から練習してきた曲をそろそろ絞り込み演奏会の構成を考えていくという段階になりました。
合同での演奏、関東組、関西組に分かれた演奏プラス4重奏を2部形式で構成、というのが原案です。
昨年と同じ曲を演奏するのは"Festfanfare"1曲ということになりそうです。

練習の中で楽譜に書ききれない音楽表現を見つけ、かつ、ミスを補正していくのであっという間に時間が過ぎていくのでした。本場の方(ウィーン)はこれが瞬間に出来上がってくるのですから、ほんとすごいですわ。次回もよろしく。

<主な練習曲>
A.Wunderer
Menuett
Morgendammerung und Sonnenaufgang
Aufbruch zur Jagd und Halali
Waldruhe
Weana Tanz(Walzer)
G.Mahler
Zwei Blaue Augen
R.Mayer
Festmusik fur acht Hoerner
E.Humperdinck/Stransky
Fantasie uber Hansel und Gretel
F.Josepf
Herzenklange(Walzer)
Aus gutter alter Zeit

(銘酒Sこと佐藤)